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異人
ふりがな文庫
“異人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いじん
76.9%
ゐじん
7.7%
ことびと
7.7%
ストレンジヤー
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いじん
(逆引き)
又一
箇
(
こ
)
の
異人
(
いじん
)
というべし。魔王の
如
(
ごと
)
く、
道人
(
どうじん
)
の如く、策士の如く、
詩客
(
しかく
)
の如く、実に
袁珙
(
えんこう
)
の
所謂
(
いわゆる
)
異僧なり。
其
(
そ
)
の詠ずるところの雑詩の一に
曰
(
いわ
)
く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
異人(いじん)の例文をもっと
(10作品)
見る
ゐじん
(逆引き)
『
長野縣
(
ながのけん
)
西筑摩郡
(
にしちくまごほり
)
木曾神坂村
(
きそみさかむら
)
』とその
木
(
き
)
の
標柱
(
はしら
)
には
書
(
か
)
いてあるのです。
父
(
とう
)
さんは
燕
(
つばめ
)
の
話
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
たいと
思
(
おも
)
ひまして、いろ/\に
話
(
はな
)
しかけましたが、まるでこの
燕
(
つばめ
)
は
異人
(
ゐじん
)
でした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
異人(ゐじん)の例文をもっと
(1作品)
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ことびと
(逆引き)
はしたなき物、
異人
(
ことびと
)
を呼ぶに我かとてさし出でたるもの、まして物取らす折はいとど。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
異人(ことびと)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ストレンジヤー
(逆引き)
これは、古代の信仰では、遠くからやつて来る
異人
(
ストレンジヤー
)
の姿だつたのである。
草相撲の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
異人(ストレンジヤー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“異人”の解説
異人(いじん、ことひと)は、「ちがう人・別人」という原義を持つ言葉。
(出典:Wikipedia)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“異人”の類義語
旅烏
旅鴉
異邦人
“異人”で始まる語句
異人墓
異人奴
異人種
異人館
異人屋敷
異人牢屋
検索の候補
異人墓
異人奴
異人種
異人館
赤異人
青異人
地異人乱
異人屋敷
異人牢屋
異邦人
“異人”のふりがなが多い著者
司馬遷
幸田露伴
島崎藤村
喜田貞吉
海野十三
夏目漱石
吉川英治
永井荷風
泉鏡花
折口信夫