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『間人考』
ふりがな文庫
『
間人考
(
まひとこう
)
』
我が古代の社会組織の上に「間人」という一階級があった。ハシヒト或いはマヒトと読ませている。この事については、自分がさきに「民族と歴史」を発行した当時、その第一巻第一号(大正八年一月)に、「駆使部と土師部」と題して簡単に説き及んでおいたことで …
著者
喜田貞吉
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
初出
「歴史地理 第四四巻第四~第六号」1924(大正13)年10~12月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約43分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
あたえ
)
大
(
いか
)
非
(
ひがこと
)
行
(
ある
)
首
(
おびと
)
大人
(
おおびと
)
連
(
むらじ
)
間人
(
ハシヒト
)
侍
(
さむら
)
間人
(
もうと
)
部
(
わか
)
闕
(
のぞ
)
間人
(
まひと
)
経緯
(
たてよこ
)
蝦夷
(
かい
)
中間
(
なかま
)
間人
(
はしびと
)
名
(
みょう
)
御坊
(
おんぼ
)
奴
(
やっこ
)
水手
(
カコ
)
異人
(
ことびと
)
駆使
(
はせつか
)
半人
(
はしたびと
)
間男
(
まおと
)
此方
(
こなた
)
弓弦
(
ゆんづる
)
懸想
(
けさう
)
調
(
しらべ
)
訓
(
よ
)
門男
(
もおと
)
完
(
まった
)
薦
(
こも
)
名主
(
みょうしゅ
)
友造
(
とものみやつこ
)
間人
(
まうと
)
冀
(
ねが
)
侍
(
さむらい
)
茶筅
(
ちゃせん
)
腥膻
(
なまぐさ
)
聖
(
ひじり
)
鉦打
(
かねうち
)
行筋
(
あるきすじ
)
賦枳
(
ふき
)
身居
(
みずわり
)
鉦
(
かね
)
来
(
きた
)
門役
(
かどやく
)
門男
(
まおと
)
間
(
ま
)
間人
(
はしひと
)
間脇
(
まわき
)
鹿杖
(
かせづえ
)
八矢
(
はちや
)
土師
(
はじ
)
啖
(
くら
)
名田
(
みょうでん
)
名子
(
なご
)
叩
(
たた
)
半端
(
はんぱ
)
半物
(
はしたもの
)
半下
(
はした
)
埿部
(
はせつかべ
)
允許
(
いんきょ
)
何方
(
どちら
)
他業
(
あだわざ
)
今宵
(
こよい
)
中間
(
ちゅうげん
)
下司
(
げす
)
下人
(
げにん
)
指貫
(
さしぬき
)
簓
(
ささら
)
神宅
(
かんやけ
)
畔頭
(
くろがしら
)
猥
(
みだ
)
物
(
もの
)
丈部
(
はせつかべ
)
杜若
(
かきつばた
)
文
(
ふみ
)
紊
(
みだ
)
托鉢
(
たくはつ
)
忍壁
(
おさかべ
)
御奴
(
みやつこ
)
彼方
(
かなた
)
家人
(
けにん
)
室
(
へや
)
変化
(
へんげ
)