“懸想”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
けそう70.9%
けさう29.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“懸想”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学14.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「これだけで無事らしいから御互に豚なんだろう。ハハハハ。——しかし何とも云われない。君があの女に懸想けそうして……」
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「まずそんなことです。……実は僕、或少女むすめ懸想けそうしたことがあります」と岡本は真面目で語りいだした。
牛肉と馬鈴薯 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
宇治入道殿にさむらひける嬉しさといふはしたものを、顕輔卿懸想けさうせられたるに、つれなかりければ遣はしける。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
跛足で眇目めつかちで、自分の身體一つしか持つてないこの男が、名主の祕藏娘に懸想けさうするとは、物事が少しどうかして居ります。