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間男
ふりがな文庫
“間男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まおとこ
81.3%
まをとこ
12.5%
まおと
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まおとこ
(逆引き)
日ごろ仲よしの、
饅頭
(
まんじゅう
)
売りの
武大
(
ぶだ
)
さんを公園で見つけて「おまえの女房は
間男
(
まおとこ
)
してるよ」と、すっかり告げ口してやった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
間男(まおとこ)の例文をもっと
(13作品)
見る
まをとこ
(逆引き)
「
畜生
(
ちくしやう
)
め、そして
變
(
へん
)
なものを
洗
(
あら
)
ふと
思
(
おも
)
つた。
汝
(
てめえ
)
、そりや
間男
(
まをとこ
)
の
鬼
(
おに
)
の
腹卷
(
はらまき
)
ぢやねえかい。」
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
間男(まをとこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まおと
(逆引き)
右の
間人
(
まうと
)
・
間男
(
まおと
)
・
間脇
(
まわき
)
など呼ばれたものは、必ずしも昔の
間人
(
はしひと
)
の後裔だという訳ではないが、ともかくも一時落伍者として無産階級に落ちた為に
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
間男(まおと)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔
検索の候補
相対間男
中間男
男女間
男淺津間
男淺津間若子
“間男”のふりがなが多い著者
火野葦平
中里介山
上司小剣
南方熊楠
林不忘
徳田秋声
泉鏡太郎
喜田貞吉
吉川英治
夏目漱石