“間隙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんげき69.2%
すき19.2%
すきま7.7%
はざま1.9%
ひずみ1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
違背ではない。万一、敵の搦手に接近して、敵に間隙かんげきがあれば、そう致すであろうとぞんじたゆえ、特に、思慮勇気ふたつあるそちを
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いふ事あらばくいへかし。この期に及びわれを欺き、間隙すきねらふて逃げんとするも、やはかそのに乗るべきぞ」ト、いへば聴水こうべを打ちふり
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
... 山王権現のたたりも恐れ給はずや」ト、様々にいひ紛らし、間隙すきまを見て逃げんと構ふるにぞ。鷲郎おおい焦燥いらちて、「なんじ悪猿、怎麼いかに人間に近ければとて、かくはわれを侮るぞ。 ...
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
さてむかひ居たらんを見ばやと思ひて、やをら歩み出でて、すだれの間隙はざまに入り給ひぬ。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
抜足をして障子の間隙ひずみから内をのぞいてはッと顔※お勢が伏臥うつぶしになッて泣……い……て……
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)