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伏臥
ふりがな文庫
“伏臥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつぶし
40.0%
うっぷ
20.0%
うつぶ
20.0%
うつぷ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつぶし
(逆引き)
どうも変さな、何でも
伏臥
(
うつぶし
)
になって居るらしいのだがな、眼に
遮
(
さえ
)
ぎるものと云っては、唯
掌大
(
しょうだい
)
の地面ばかり。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
伏臥(うつぶし)の例文をもっと
(2作品)
見る
うっぷ
(逆引き)
変り者の絹坊は座席を滑り落ちて、靴の載るところにあいかわらず石亀のように小さくなって
伏臥
(
うっぷ
)
していた。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
伏臥(うっぷ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うつぶ
(逆引き)
顏を
伏臥
(
うつぶ
)
す位にして、
呼吸
(
いき
)
を殺して笑つて居ると、お芳は火を移して了つて、炭をついで、雜巾で火鉢の縁を拭いている樣だつたが、軈て鐵瓶の蓋を取つて見る樣な音がする、茶器に觸る音がする。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
伏臥(うつぶ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うつぷ
(逆引き)
私は、顔を
伏臥
(
うつぷ
)
す位にして、
呼吸
(
いき
)
を殺して笑つて居ると、お芳は火を移して了つて、炭をついで、雑巾で火鉢の縁を拭いてる様だつたが、
軈
(
やが
)
て鉄瓶の蓋を取つて見る様な音がする。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
伏臥(うつぷ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“伏臥”の意味
《名詞》
うつ伏せに寝ること。
(出典:Wiktionary)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“伏”で始まる語句
伏
伏見
伏目
伏屋
伏兵
伏勢
伏木
伏在
伏眼
伏拝
検索の候補
臥伏
“伏臥”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
二葉亭四迷
石川啄木
海野十三