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伏拝
ふりがな文庫
“伏拝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
伏拜
読み方
割合
ふしおが
40.0%
ふしをがみ
20.0%
ふくはい
20.0%
ふしをが
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしおが
(逆引き)
高坂は、
悚然
(
ぞっ
)
として思わず手を
挙
(
あ
)
げ、かつて
婦
(
おんな
)
が我に
為
(
な
)
したる如く
伏拝
(
ふしおが
)
んで
粛然
(
しゅくぜん
)
とした。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
伏拝(ふしおが)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふしをがみ
(逆引き)
伏拝
(
ふしをがみ
)
越え来てひろふ日のあたりこれよりやいよよ奥のほそみち
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
伏拝(ふしをがみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふくはい
(逆引き)
モスクワ
見物
(
けんぶつ
)
の
第
(
だい
)
一
着
(
ちゃく
)
に、ミハイル、アウエリヤヌイチはその
友
(
とも
)
をまずイウエルスカヤ
小聖堂
(
しょうせいどう
)
に
伴
(
つ
)
れ
行
(
ゆ
)
き、そこで
彼
(
かれ
)
は
熱心
(
ねっしん
)
に
伏拝
(
ふくはい
)
して
涙
(
なみだ
)
を
流
(
なが
)
して
祈祷
(
きとう
)
する、そうして
立上
(
たちあが
)
り、
深
(
ふか
)
く
溜息
(
ためいき
)
して
云
(
い
)
うには。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
伏拝(ふくはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふしをが
(逆引き)
宮は
千条
(
ちすぢ
)
の緑の陰より、その色よりは
稍
(
やや
)
白き
面
(
おもて
)
を
露
(
あらは
)
して、追来る人を
熟
(
じ
)
と見たりしが、
竟
(
つひ
)
に疲れて起きも得ざる貫一の、唯手を
抗
(
あ
)
げて
遙
(
はるか
)
に
留
(
と
)
むるを、
免
(
ゆる
)
し給へと
伏拝
(
ふしをが
)
みて、つと茂の
中
(
うち
)
に隠れたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
伏拝(ふしをが)の例文をもっと
(1作品)
見る
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“伏”で始まる語句
伏
伏見
伏目
伏屋
伏兵
伏勢
伏木
伏眼
伏在
伏樋
検索の候補
拝伏
“伏拝”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
アントン・チェーホフ
北原白秋
吉川英治
泉鏡花