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第
ふりがな文庫
“第”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だい
81.4%
てい
7.1%
やしき
5.3%
でえ
1.8%
しばら
0.9%
たい
0.9%
ただ
0.9%
たゞ
0.9%
タダ
0.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だい
(逆引き)
「さあ、
今度
(
こんど
)
は、よく
見
(
み
)
ていてください。」と、
女
(
おんな
)
はいって、
第
(
だい
)
二、
第
(
だい
)
三、
第
(
だい
)
四、というふうに、一ぴきずつたいを
海
(
うみ
)
に
放
(
はな
)
しました。
女の魚売り
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
第(だい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てい
(逆引き)
茶山は文化十二年二月某日昧爽に、小川町の阿部
第
(
てい
)
を発した。友人等は送つて品川の料理店に至つて別を告げた。茶山の留別の詞に
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
第(てい)の例文をもっと
(8作品)
見る
やしき
(逆引き)
正保二年十二月二日に
歿
(
ぼっ
)
した
細川三斎
(
ほそかわさんさい
)
が三斎老として挙げてあって、またその
第
(
やしき
)
を諸邸宅のオリアンタションのために
引合
(
ひきあい
)
に出してある事である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
第(やしき)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
でえ
(逆引き)
お前はちっとも
心配
(
しんぺえ
)
するこたねえや。己たちゃ間違ったこたぁしねえよ、己たちはな。
第
(
でえ
)
一、お前は今度の仕事をやり
損
(
そこ
)
ねた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
第(でえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しばら
(逆引き)
わたくしは此に
第
(
しばら
)
く当時の所謂「蘭門の五哲」を挙げる。即ち渋江抽斎、森枳園、岡西玄亭、清川玄道、山田
椿庭
(
ちんてい
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
第(しばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
たい
(逆引き)
全校
(
ぜんかう
)
第
(
たい
)
一
腕白
(
わんぱく
)
でも
數學
(
すうがく
)
でも。しかるに
天性
(
てんせい
)
好
(
す
)
きな
畫
(
ゑ
)
では
全校
(
ぜんかう
)
第
(
だい
)
一の
名譽
(
めいよ
)
を
志村
(
しむら
)
といふ
少年
(
せうねん
)
に
奪
(
うば
)
はれて
居
(
ゐ
)
た。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
第(たい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ただ
(逆引き)
孫子
(
そんし
)
、
(二四)
其馬足
(
そのばそく
)
の
甚
(
はなは
)
だ
相遠
(
あひとほ
)
からず
馬
(
うま
)
に
(二五)
上中下
(
じやうちうげ
)
の
輩
(
はい
)
有
(
あ
)
るを
見
(
み
)
る。
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
孫子
(
そんし
)
、
田忌
(
でんき
)
に
謂
(
い
)
つて
曰
(
いは
)
く、『
君
(
きみ
)
第
(
ただ
)
重射
(
ちようせき
)
せよ。
臣
(
しん
)
、
能
(
よ
)
く
君
(
きみ
)
をして
勝
(
か
)
たしめん』
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
第(ただ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たゞ
(逆引き)
故に未だ其底蘊を罄ざる者鮮しと為さず、
第
(
たゞ
)
人をして医道の真面目を知らしめんと欲するに急にして、
遽
(
にわ
)
かに
剞劂
(
きけつ
)
に附し、
諸
(
こ
)
れを天下に公けにす。今自ら之を観れば、
慙愧
(
ざんき
)
殊に甚だし。
杉田玄白
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
第(たゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
タダ
(逆引き)
第
(
タダ
)
命
二
於獄
一
。賜
レ
盡焉。
支那の孝道殊に法律上より観たる支那の孝道
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
第(タダ)の例文をもっと
(1作品)
見る
第
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“第”を含む語句
次第
第一
及第
第一番
邸第
第一嬢子
第宅
第二
落第
聚楽第
次第次第
第一流
勝手次第
第一人者
第二斜檣
第一等
第一孃子
料簡次第
次第々々
面目次第
...
“第”のふりがなが多い著者
江見水蔭
樋口一葉
南部修太郎
泉鏡太郎
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
水野仙子
ロマン・ロラン
槙本楠郎
国木田独歩