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引合
ふりがな文庫
“引合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきあい
31.7%
ひきあは
19.5%
ひきあわ
17.1%
ひきあ
14.6%
ひきあひ
12.2%
ひきあはせ
2.4%
ひきあわせ
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきあい
(逆引き)
このおあぐさんが、年寄り連の理想的な娘なので、あの通りにお優しく、しとやかな声を出さなければいけないと、よく
引合
(
ひきあい
)
に出して
叱
(
しか
)
られた。
旧聞日本橋:05 大丸呉服店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
引合(ひきあい)の例文をもっと
(13作品)
見る
ひきあは
(逆引き)
且
(
かつ
)
面白
(
おもしろ
)
い
人物
(
じんぶつ
)
であるから
交際
(
かうさい
)
して
見給
(
みたま
)
へと
云
(
い
)
ふのでありました、
是
(
これ
)
から
私
(
わたし
)
が
又
(
また
)
山田
(
やまだ
)
と
石橋
(
いしばし
)
とを
引合
(
ひきあは
)
せて、
先
(
ま
)
づ
桃園
(
とうゑん
)
に
義
(
ぎ
)
を
結
(
むす
)
んだ
状
(
かたち
)
です
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
引合(ひきあは)の例文をもっと
(8作品)
見る
ひきあわ
(逆引き)
だから素人を山へ
入
(
いれ
)
るのはよほど高い代価を
貰
(
もら
)
わなければ
引合
(
ひきあわ
)
ないといいます。松茸ばかりでありません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
引合(ひきあわ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
ひきあ
(逆引き)
彌
(
いや
)
が
上
(
うへ
)
に、
淺葱
(
あさぎ
)
の
襟
(
えり
)
を
引合
(
ひきあ
)
はせて、
恍惚
(
うつとり
)
と
成
(
な
)
つて、
其
(
そ
)
の
簾
(
すだれ
)
を
開
(
あ
)
けて、キレー
水
(
すゐ
)
のタラ/\と
光
(
ひか
)
る
君
(
きみ
)
、
顏
(
かほ
)
を
中
(
なか
)
へ
入
(
い
)
れると、
南無三
(
なむさん
)
。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
引合(ひきあ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひきあひ
(逆引き)
喚出
(
よびいだ
)
し三四度御
自分樣
(
じぶんさま
)
と
引合
(
ひきあひ
)
たる家も有り殊に御自分の云はるゝには小夜衣は我が
姪
(
めひ
)
なれば
行末
(
ゆくすゑ
)
共に
懇
(
ねんご
)
ろに私に
頼
(
たの
)
むと小夜衣が文を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
引合(ひきあひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひきあはせ
(逆引き)
篤
(
とく
)
と聞彦三郎は大いに
悦
(
よろこ
)
び
是
(
これ
)
偏
(
ひとへ
)
に神佛の
引合
(
ひきあはせ
)
に依て斯る噂を聞者なるべしと思ひ
竊
(
そつ
)
と木蔭より
立出
(
たちいで
)
此人々
(
このひと/\
)
に
尾
(
つい
)
て
行
(
ゆき
)
尋
(
たづぬ
)
る者ならば明白に分るべしと後より
咄
(
はな
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
引合(ひきあはせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひきあわせ
(逆引き)
隣のマルテと云う女の所で今晩お
引合
(
ひきあわせ
)
をします。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
引合(ひきあわせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“引合”で始まる語句
引合い
引合口
検索の候補
御引合
引合口
合引橋
引張合
引掻合
“引合”のふりがなが多い著者
与謝野寛
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花
大阪圭吉
作者不詳
内田魯庵
水上滝太郎
三遊亭円朝
樋口一葉