旧聞日本橋きゅうぶんにほんばし05 大丸呉服店05 だいまるごふくてん
——老母のところから、次のような覚書をくれたので、「大丸」のことはもっと後にゆっくりと書くつもりだったが、折角の志ゆえそのまま記すことにした。 小伝馬町三丁目のうなぎやは(近三)明治廿四、五年ごろまであったと思います。 大伝馬町四丁目(この …
作品に特徴的な語句
くらま あけ 午後おひる またあい いわ ノー しも まとい とおり 分明はっきり じり くびすじ つくえ こし すえ 洋犬いぬ にえ もく 紅葉こうよう くら 連合つれあ 個処かしょ 入交いりまじ 北風ならい ひと 姿なり かん たな めぐ あか 煙草タバコ 目覚めざま 祝酒いわいざけ わか 鹿 上方かみがた 上衣うわぎ 中央まんなか 中食ちゅうじき 何処どこ 何時いつ 信濃しなの おれ 傲慢ごうまん 元旦がんたん 八釜やかま 其処そこ およ 出初でぞめ 出車だし 友禅ゆうぜん たた しか 吃驚びっくり 各自めいめい うた 喝采かっさい 団扇うちわ 大巾おおはば 妓楼ぎろう 姓名なまえ 娼妓しょうぎ もっと しり 山台やまだい 嵯峨さが 巨大おおき のぼり 平日いつも 引合ひきあい おそ よろこ 戸前とまえ 手拭てぬぐい 旅籠はたご 旦那だんな 暖簾のれん 暗誦あんしょう 曳裾ひきずそ 杵屋きねや 柄酌ひしゃく 柏餅かしわもち 梯子はしご 楊弓ようきゅう たちばな 欄間らんま 此処ここ 泥濘ぬかるみ さら 浴衣ゆかた 海老えび 清元きよもと くぐ 濃艶のうえん
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