“喝采”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かっさい85.4%
かつさい7.3%
やんや5.4%
はや1.0%
おお0.5%
カッサイ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんな、苦心談でもって人を圧倒して、お義理の喝采を得ようとは思わない。芸術は、そんなに、人に強いるものではないと思う。
自作を語る (新字新仮名) / 太宰治(著)
ほど無く私は幾らかの喝采の声に慢心を起した。そして何時しか私は、りぼつちであらうとする誓約を忘れてしまつたのであらうか。
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
鍍金の奴、目がくらんで、どたり突倒る。見物喝采。愛吉も、どんなもんだと胸を叩いたは可いが、こっちあくなって
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
エニスクローンから馬が来たのを上げているんじゃないかな、馬が上手に泳ぐのを喝采しているんだろう。
「床にけたは、白の小菊じゃ、一束にしてみざし、喝采。」とめる。
歌行灯 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
アワレ美事! ト屋根ヤブレルホドノ大喝采、ソレモ一瞬ノチニハ跡ナク消エル喝采、ソレガ、ホシクテ、ホシクテ、一万円、二万円、モットタクサン投資シタ。
走ラヌ名馬 (新字新仮名) / 太宰治(著)