“かっさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カッサイ
語句割合
喝采98.9%
大喝采0.5%
猾才0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「うまいぞうまいぞ」と喝采かっさいするものがある。最後にかれはへびを一まとめにして口の中へ入れた。人々は驚いてさかんに喝采した。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
見物はよろこんで、大喝采かっさい
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
彼等は狡知こうち猾才かっさいにとめる邪悪霊を首領と仰ぎ、百方手を尽して、われ等の聖業を阻害せんとしつつあるので、その悪戯は極めて巧妙、その行動ははなはだ敏活、巧みにわれ等の事業を摸倣し