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だいかつさい
ふりがな文庫
“だいかつさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大喝采
66.7%
大喝釆
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大喝采
(逆引き)
私
(
わたくし
)
と、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と、
他
(
ほか
)
に
一群
(
いちぐん
)
の
水兵
(
すいへい
)
とは、
陸
(
りく
)
に
留
(
とゞま
)
つて、
其
(
その
)
試運轉
(
しうんてん
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
眺
(
なが
)
めつゝ、
花火
(
はなび
)
を
揚
(
あ
)
げ、
旗
(
はた
)
を
振
(
ふ
)
り、
大喝采
(
だいかつさい
)
をやる
積
(
つも
)
りだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
予
(
よ
)
はいよ/\
嬉
(
うれ
)
しくて
堪
(
たま
)
らず、
川面
(
かわづら
)
は水も見えぬまで、
端艇
(
ボート
)
其他
(
そのた
)
の
船
(
ふね
)
並
(
なら
)
びて
其
(
そ
)
が
漕開
(
こぎひら
)
き、
漕
(
こ
)
ぎ
廻
(
まは
)
る
有様
(
ありさま
)
、
屏風
(
びやうぶ
)
の
絵
(
ゑ
)
に見たる
屋島
(
やしま
)
壇
(
だん
)
の
浦
(
うら
)
の
合戦
(
かつせん
)
にも
似
(
に
)
て勇ましゝ、
大尉
(
たいゐ
)
が
大拍手
(
だいはくしゆ
)
大喝采
(
だいかつさい
)
の
間
(
あひだ
)
に
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
だいかつさい(大喝采)の例文をもっと
(2作品)
見る
大喝釆
(逆引き)
特
(
こと
)
に
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
の
朗々
(
らう/\
)
たる
詩吟
(
しぎん
)
につれて、
何時
(
いつ
)
覺
(
おぼ
)
えたか、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
の
勇
(
いさ
)
ましき
劍舞
(
けんぶ
)
は
當夜
(
たうや
)
の
華
(
はな
)
で、
私
(
わたくし
)
が
無藝
(
むげい
)
のために、
只更
(
ひたすら
)
頭
(
あたま
)
を
掻
(
か
)
いたのと
共
(
とも
)
に、
大拍手
(
だいはくしゆ
)
大喝釆
(
だいかつさい
)
であつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
だいかつさい(大喝釆)の例文をもっと
(1作品)
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だいかっさい
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