“壇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だん96.0%
たな2.0%
ほしいまま2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その日東海坊は火伏せの行をしゆうして、火事早い江戸の町人を救ふと觸れさせ、人家に遠い道灌山を選んで、火行のだんきづかせました。
◯次の十五節は言う「また悪人はその光明ひかりを奪われ、高く挙げたる手は折らる」と。これまた朝の形容の一部である。暗黒の間悪人はその悪をほしいままにしてその手を高く挙げて悪に従う。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)