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壇
ふりがな文庫
“壇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だん
96.0%
たな
2.0%
ほしいまま
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だん
(逆引き)
その日東海坊は火伏せの行を
修
(
しゆう
)
して、火事早い江戸の町人を救ふと觸れさせ、人家に遠い道灌山を選んで、火行の
壇
(
だん
)
を
築
(
きづ
)
かせました。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
壇(だん)の例文をもっと
(48作品)
見る
たな
(逆引き)
血に染みし祭りの
壇
(
たな
)
に
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
壇(たな)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほしいまま
(逆引き)
◯次の十五節は言う「また悪人はその
光明
(
ひかり
)
を奪われ、高く挙げたる手は折らる」と。これまた朝の形容の一部である。暗黒の間悪人はその悪を
壇
(
ほしいまま
)
にしてその手を高く挙げて悪に従う。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
壇(ほしいまま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“壇”の意味
《名詞》
(ダン)一段高くしてある場所
(出典:Wiktionary)
壇
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“壇”を含む語句
須弥壇
土壇
仏壇
祭壇
花壇
雛壇
文壇
聖壇
壇上
壇場
須彌壇
高壇
絨壇
下壇
上壇
土壇場
教壇
佛壇
護摩壇
石壇
...
“壇”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
下村湖人
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
下村千秋
内村鑑三
壺井栄
吉川英治
吉田甲子太郎
作者不詳
内田魯庵