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聖壇
ふりがな文庫
“聖壇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいだん
87.5%
チャンセル
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいだん
(逆引き)
舞台には、このとき
聖壇
(
せいだん
)
が設けられた。白い布で
被
(
おお
)
い、うしろには
衝立
(
ついたて
)
がおかれ、それには奇怪なる
刺繍絵
(
ししゅうえ
)
がかけられた。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こんどは、お寺の中の、神さまの
聖壇
(
せいだん
)
の前にも、たてさせようとしました。けれども、
坊
(
ぼう
)
さんたちはいいました。
わるい王さま(伝説)
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
聖壇(せいだん)の例文をもっと
(7作品)
見る
チャンセル
(逆引き)
内陣から一段高くなった
聖壇
(
チャンセル
)
の北側にあって、平石で蔽われ、その上に詩人自らの選した有名な四句が刻みつけられてある。——
シェイクスピアの郷里
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
彼等の墓はシェイクスピアと並んで
聖壇
(
チャンセル
)
に設けられ、ホーソーンの言葉を借用すれば、一家打ち揃って「教会の提供する最上の場所」を占有している。
シェイクスピアの郷里
(新字新仮名)
/
野上豊一郎
(著)
聖壇(チャンセル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“聖壇”の意味
《名詞》
神を祭祀する壇。
神聖な壇。
(出典:Wiktionary)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
壇
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“聖”で始まる語句
聖
聖母
聖書
聖人
聖天
聖像
聖護院
聖者
聖旨
聖武
“聖壇”のふりがなが多い著者
山川登美子
増田雅子
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
野上豊一郎
海野十三
与謝野晶子
吉川英治