“聖書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
バイブル73.9%
せいしょ21.7%
せいしよ4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木村は常に机に向いていました、そして聖書バイブルを読んでいたことだけは今でも思い出しますが、そのほかのことは記憶にないのです。
あの時分 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
それから、聖書せいしょを開いて、これも説教集のそばにおきました。さいごに、おかあさんは大きなひじかけイスをテーブルのそばに引きよせました。
爾等なんぢら聖書せいしよをもかみちからをもらざるによつてあやまれり。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)