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爾等
ふりがな文庫
“爾等”の読み方と例文
読み方
割合
なんぢら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぢら
(逆引き)
言掛
(
いひかけ
)
居
(
を
)
るぞと聞よりお文はワツと泣出し
掴
(
つか
)
み掛らん有樣なれば大岡殿
大音聲
(
だいおんじやう
)
に
默止
(
だまれ
)
爾等
(
なんぢら
)
は此所を何處と心得る
然
(
しか
)
も天下の
決斷處
(
けつだんしよ
)
なるぞコレ/\段右衞門其方は文を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
第二、逍遙子人間に向ひて、わが言ふところは眞理なれば
爾等
(
なんぢら
)
これを信ぜよといふこと。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
爾等
(
なんぢら
)
聖書
(
せいしよ
)
をも
神
(
かみ
)
の
力
(
ちから
)
をも
知
(
し
)
らざるによつて
謬
(
あやま
)
れり。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
爾等(なんぢら)の例文をもっと
(5作品)
見る
爾
漢検準1級
部首:⽘
14画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“爾”で始まる語句
爾
爾来
爾後
爾時
爾余
爾今
爾々
爾來
爾雅
爾迦夷
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樹爾波安里等母
“爾等”のふりがなが多い著者
作者不詳
上田敏
森鴎外
夢野久作