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聖天
ふりがな文庫
“聖天”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうでん
55.0%
しょうてん
20.0%
しやうてん
10.0%
しやうでん
5.0%
そら
5.0%
カネシャ
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうでん
(逆引き)
善八を案内者につれて、半七が馬道へゆき着いた頃には、このごろの長い日ももう暮れかかって、
聖天
(
しょうでん
)
の森の影もどんよりと
陰
(
くも
)
っていた。
半七捕物帳:30 あま酒売
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
聖天(しょうでん)の例文をもっと
(11作品)
見る
しょうてん
(逆引き)
「
否
(
いや
)
、今日のような退っ引きならない口とは違う。全く嫌疑さ。二個連れで
生駒
(
いこま
)
の
聖天
(
しょうてん
)
さまへ参詣に出掛けたという嫌疑がかゝったのさ」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
聖天(しょうてん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しやうてん
(逆引き)
隱さう、あの
聖天
(
しやうてん
)
樣、男女兩體の二つの夜光石のうち、何千兩といふ値打のある、
眞物
(
ほんもの
)
の夜光石は、男體の額のだけで、女體の額にハメ込んである、
銀杏
(
ぎんなん
)
ほどの小さいのは、あれは僞物でございますよ
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
聖天(しやうてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しやうでん
(逆引き)
路
(
みち
)
に
太郎稻荷
(
たらういなり
)
あり、
奉納
(
ほうなふ
)
の
手拭
(
てぬぐひ
)
堂
(
だう
)
を
蔽
(
おほ
)
ふ、
小
(
ちさ
)
き
鳥居
(
とりゐ
)
夥多
(
おびたゞ
)
し。
此處
(
こゝ
)
彼處
(
かしこ
)
露地
(
ろぢ
)
の
日
(
ひ
)
あたりに
手習草紙
(
てならひざうし
)
を
干
(
ほ
)
したるが
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
に
見
(
み
)
ゆ、
最
(
いと
)
もしをらし。それより
待乳山
(
まつちやま
)
の
聖天
(
しやうでん
)
に
詣
(
まう
)
づ。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
聖天(しやうでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
そら
(逆引き)
燦爛
(
さんらん
)
として
聖天
(
そら
)
に
満
(
み
)
つ
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
聖天(そら)の例文をもっと
(1作品)
見る
カネシャ
(逆引き)
「
生き観音
(
ミンチ・カンキン
)
、おう、まことの
観音
(
カンキン
)
とは
貴女
(
あなた
)
さまじゃ。
毘沙門天
(
ヴィシュラヴナ
)
の富、
聖天
(
カネシャ
)
の愉楽を、おう、われに与えたまえ」
人外魔境:03 天母峰
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
聖天(カネシャ)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
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