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奉納
ふりがな文庫
“奉納”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうなふ
54.5%
ほうのう
45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうなふ
(逆引き)
短い
太皷型
(
たいこがた
)
の石橋を渡ると、
水屋
(
みづや
)
があつて、新らしい手拭に『
奉納
(
ほうなふ
)
』の二字を黒々と
染
(
にじ
)
ませて書いたのが、
微風
(
びふう
)
に
搖
(
うご
)
いてゐた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
供へ
何
(
いづ
)
れも豐島屋十右衛門と云ふ
奉納
(
ほうなふ
)
の
銘
(
めい
)
あり是れ亦今以て存すと云ふ或日此豐島屋の店へ往來者大勢入り込み
例
(
れい
)
の如く居酒を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奉納(ほうなふ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ほうのう
(逆引き)
保安上
(
ほあんじやう
)
容易
(
ようい
)
ならぬ
問題
(
もんだい
)
であるといふので(それに
濫
(
みだ
)
りに
神社呼
(
じんじやよば
)
はりを
爲
(
す
)
る
事
(
こと
)
は
法律
(
はふりつ
)
の
許
(
ゆる
)
さぬ
處
(
ところ
)
でもあるので)
奉納
(
ほうのう
)
の
旗幟
(
はたのぼり
)
、
繪馬等
(
ゑまとう
)
を
撤
(
てつ
)
せしめ、
窟
(
いはや
)
から
流出
(
りうしゆつ
)
する
汚水
(
をすい
)
を
酌取
(
くみと
)
るを
禁
(
きん
)
じ
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
そこでピエールの仕事というのは大きなふくろを作って、それに町の人々が
奉納
(
ほうのう
)
するお金や品物を入れて、ちんばを引き引き
聖
(
サン
)
マルティンの尊像の安置してある険しい山に登ることでした。
かたわ者
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
奉納(ほうのう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“奉納”の意味
《名詞》
奉 納(ほうのう)
神仏に対し物事を奉り納めること。
(出典:Wiktionary)
“奉納”の解説
奉納(ほうのう)とは、神仏や精霊などに対して供物を捧げる宗教的な行為。
(出典:Wikipedia)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
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