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生駒
ふりがな文庫
“生駒”の読み方と例文
読み方
割合
いこま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いこま
(逆引き)
淀
(
よど
)
の
川尻
(
かわじり
)
で舟に乗った生絹は、右に
生駒
(
いこま
)
の山、
男山
(
おとこやま
)
を見、左に
天王山
(
てんのうざん
)
をのぞんだ。男山の
麓
(
ふもと
)
、橋本のあたりで舟は
桂川
(
かつらがわ
)
に入って行った。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
逃げおくれた兵は、
生駒
(
いこま
)
や龍田あたりで
殲滅
(
せんめつ
)
されたり降伏した。あるいはまた、自国へさして、逃げ帰った武族も少なくなかったろう。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どの先生も南さんを大事な生徒としておあつかひになるのでしたが、
生駒
(
いこま
)
さんと云ふ校長先生にはそれが甚しかつたやうでした。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
生駒(いこま)の例文をもっと
(23作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
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