“鳥居”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とりい71.4%
とりゐ26.2%
とおい2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鳥居”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.2%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ただあのあたりの風景にして気にかかる構成上の欠点は、図書館の近くにある豊国とよくに神社の屋根と鳥居とりいである。
めでたき風景 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
長柄を横に置いて、ちた鳥居とりいの下に腰をおろし、眼すら、ぽつねんと、雲へやって、菓子を見ないのであった。
剣の四君子:03 林崎甚助 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天神様てんじんさま鳥居とりゐが見えるむかうのつゝみの上にはやなぎ若芽わかめが美しくひらめいてゐるし
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
道々みち/\は、みねにも、たににも、うしたところ野社のやしろ鳥居とりゐえた。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「したが、加賀爪伝内かがづめでんないの遠矢が、がくぶちにりっぱに立っているのに、貴公きこうの矢が鳥居とおいはしらにも立っていないのはどうしたしだいか、これ、弓勢ゆんぜいたらずして、矢走やばしりのとちゅうから、谷間たにまへおちた証拠しょうこではあるまいか」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)