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初手
ふりがな文庫
“初手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょて
82.6%
しよて
14.5%
はな
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょて
(逆引き)
揉むには当らぬ。お前の事は
初手
(
しょて
)
からいわば私が
酔興
(
すいきょう
)
でこうして
隠
(
かくま
)
って上げているの故、余計な
気兼
(
きがね
)
をせずと安心していなさるがいい。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
初手(しょて)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しよて
(逆引き)
髭
(
ひげ
)
むしやの
鳥居
(
とりゐ
)
さまが
口
(
くち
)
から、
逢
(
あ
)
ふた
初手
(
しよて
)
から
可愛
(
かわい
)
さがと
恐
(
おそ
)
れ
入
(
い
)
るやうな
御詞
(
おことば
)
をうかゞふのも、
例
(
れい
)
の
澤木
(
さわぎ
)
さまが
落人
(
おちうど
)
の
梅川
(
うめがは
)
を
遊
(
あそば
)
して
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
初手(しよて)の例文をもっと
(10作品)
見る
はな
(逆引き)
そして
初手
(
はな
)
のあひだは、どうやら一生懸命に仕事に身をいれてゐるやうで、紡錘はビイビイ唸り、唄声がはずんで、娘つこたちはめいめい傍目もふらぬ有様なのぢや。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:02 はしがき
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
初手(はな)の例文をもっと
(2作品)
見る
“初手”の意味
《名詞》
将棋や囲碁で、最初の手。
最初。初め。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
初更
検索の候補
手斧初
手初
“初手”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
吉川英治
ロバート・ルイス・スティーブンソン
中里介山
泉鏡太郎
夏目漱石
岩野泡鳴
泉鏡花
作者不詳
三好十郎