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初手
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はな
ふりがな文庫
“
初手
(
はな
)” の例文
そして
初手
(
はな
)
のあひだは、どうやら一生懸命に仕事に身をいれてゐるやうで、紡錘はビイビイ唸り、唄声がはずんで、娘つこたちはめいめい傍目もふらぬ有様なのぢや。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:02 はしがき
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
おつそろしく
斑
(
むら
)
のある文章だ! 一目で人間の書いたものでないことが分つてしまふ——
初手
(
はな
)
はちやんとまとまつてゐたが、末の方で犬式に足を出してしまつてゐらあ。
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“初手”の意味
《名詞》
将棋や囲碁で、最初の手。
最初。初め。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
初更