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酔興
ふりがな文庫
“酔興”のいろいろな読み方と例文
旧字:
醉興
読み方
割合
すいきょう
85.7%
すゐきやう
10.7%
すゐきよう
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいきょう
(逆引き)
酔興
(
すいきょう
)
に述作をするからだと云うなら云わせて置くが、近来の漱石は何か書かないと生きている気がしないのである。
夫丈
(
それだ
)
けではない。
入社の辞
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
酔興(すいきょう)の例文をもっと
(24作品)
見る
すゐきやう
(逆引き)
時平
或日
(
あるひ
)
国経
(
くにつね
)
の
許
(
もと
)
に
宴
(
えん
)
し、
酔興
(
すゐきやう
)
にまぎらして
夫人
(
ふじん
)
を
貰
(
もら
)
はんといひしを、国経も
酔
(
ゑひ
)
たれば
戯言
(
たはぶれごと
)
とおもひてゆるしけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
酔興(すゐきやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
すゐきよう
(逆引き)
二三日前の
夜
(
よ
)
ふと考へて面白がつた
酔興
(
すゐきよう
)
のことも、いよ/\
紫紺
(
しこん
)
にしてくれと云ふ時にはもう
恥
(
はづか
)
しくなつて
廃
(
や
)
めようかと迄思つたのであつた。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
酔興(すゐきよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“酔興”で始まる語句
酔興人
検索の候補
御酔興
酔興人
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山東京山
夏目漱石
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与謝野晶子
吉川英治
岡本かの子