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すゐきやう
ふりがな文庫
“すゐきやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
醉狂
57.1%
酔興
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醉狂
(逆引き)
「橋へ行つて、遠くから花見をしようなどと、
醉狂
(
すゐきやう
)
ことを言ひ出したのは誰だえ」
銭形平次捕物控:166 花見の果て
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
醉狂
(
すゐきやう
)
の
抱擁
(
だきしめ
)
酷
(
むご
)
く
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
すゐきやう(醉狂)の例文をもっと
(4作品)
見る
酔興
(逆引き)
時平
或日
(
あるひ
)
国経
(
くにつね
)
の
許
(
もと
)
に
宴
(
えん
)
し、
酔興
(
すゐきやう
)
にまぎらして
夫人
(
ふじん
)
を
貰
(
もら
)
はんといひしを、国経も
酔
(
ゑひ
)
たれば
戯言
(
たはぶれごと
)
とおもひてゆるしけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
●かくてやゝ日も
傾
(
かたふ
)
きければ
帰路
(
きろ
)
を
促
(
うなが
)
しけるに、
哥妓
(
げいしや
)
どもは
草鞋
(
わらじ
)
にて
来
(
きた
)
りしとてそれはわしがのなり、これはあれはとはきすてたるを
争
(
あらそ
)
ふてはきいづる、みな
酔興
(
すゐきやう
)
なれば
噪閙
(
おほさはぎ
)
して
途
(
みち
)
を
行
(
ゆ
)
く。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すゐきやう(酔興)の例文をもっと
(3作品)
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すゐきよう