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荒魂
ふりがな文庫
“荒魂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらみたま
44.4%
あらたま
22.2%
アラミタマ
22.2%
あらだま
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらみたま
(逆引き)
『
日本書紀
(
にほんしょき
)
』
神功
(
じんぐう
)
皇后の巻にいわく、「神の
誨
(
おし
)
うることありて曰わく、『
和魂
(
にきみたま
)
は
王身
(
みついで
)
に
服
(
したが
)
いて
寿命
(
みいのち
)
を守らん。
荒魂
(
あらみたま
)
は
先鋒
(
さき
)
なして
師船
(
みいくさのふね
)
を導かん」 ...
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
荒魂(あらみたま)の例文をもっと
(4作品)
見る
あらたま
(逆引き)
事代主の神は父大國主の神の
和魂
(
にぎたま
)
をうけつぎ、建御名方の神は同じ父神の
荒魂
(
あらたま
)
をうけついだといはれてゐる。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
荒魂(あらたま)の例文をもっと
(2作品)
見る
アラミタマ
(逆引き)
名前を尋ねると、俺はお前の
和魂
(
ニギミタマ
)
・
荒魂
(
アラミタマ
)
だと答へたと言ふ話が出てゐる。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
荒魂(アラミタマ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あらだま
(逆引き)
げにその高き
荒魂
(
あらだま
)
は
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
荒魂(あらだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“荒魂(荒魂・和魂)”の解説
荒魂(あらたま、あらみたま)・和魂(にきたま、にぎたま、にきみたま、にぎみたま)とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。
(出典:Wikipedia)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
鳥居
高天原
風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
鎮座祭
釈日本紀
郷社
遷宮
賽銭
賢所
託宣
言霊
行宮
葵祭
葦原中国
...
“荒魂”の関連語
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和御魂
奇魂
幸魂
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