『古代人の思考の基礎（こだいじんのしこうのきそ）』

一尊貴族と神道との関係 尊貴族には、おほきみと仮名を振りたい。実は、おほきみとすると、少し問題になるので、尊貴族の文字を用ゐた。こゝでは、日本で一番高い位置の方、及び、其御一族即、皇族全体を、おほきみと言うたのである。この話では、その尊貴族 …

著者	折口信夫
ジャンル	哲学 > 神道 > 神道
文字種別	新字旧仮名
読書目安時間	約57分（500文字/分）
朗読目安時間	約1時間35分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

帰（ヨ） 夫婦（メヲト） 諸（モロモロ） 若（モシ） 大臣（オホオミ） 造（ミヤツコ） 兄（エ） 陰陽（オンミヤウ） 命（ミコト） 妻（メ） 神（カム） 乳母（チオモ） 生立（オヒタテル） 国風（クニブリ） 胞（エ） 神（カミ） 殯（アラキ） 御大（ミホ） 齢（ヨ） 現神（アキツミカミ） 心（シン） 即（すなはち） 国（クニ） 天部（テンブ） 随身（ズヰジン） 荒魂（アラミタマ） 海境（ウナサカ） 津（シン） 標（シ） 御師（オシ） 探湯（クガタチ） 竟（つひ） 因明（インミヤウ） 妻屋（ツマヤ） 和魂（ニギミタマ） 威霊（マナア） 宮（ミヤ） 御津（ミツ） 津（ツ） 釈（と） 商返（アキカヘシ） 言霊（コトダマ） 飯嚼（イヒガミ） 萌（きざ） 小忌（ヲミ） 系図（ツギブミ） 大忌（オホミ） 胎盤（エ） 肆宴（トヨノアカリ） 杜（もり） 稜威（みいつ） 神館（カウダチ） 屡（しばしば） 直会（ナホラヒ） 産霊（ムスビ） 斎主（イハヒヌシ） 斎柱（イムハシラ） 寿詞（ヨゴト）