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御津
ふりがな文庫
“御津”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつ
40.0%
ミツ
30.0%
ミアサキ
20.0%
みと
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつ
(逆引き)
ここに大后いたく恨み怒りまして、その御船に載せたる御綱栢は、悉に海に投げ
棄
(
う
)
てたまひき。かれ
其地
(
そこ
)
に名づけて
御津
(
みつ
)
の
前
(
さき
)
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御津(みつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ミツ
(逆引き)
譬へば「津」と言ふ語は、一般に渡り場と考へられてゐるが、古くは、津と言はずに、
御津
(
ミツ
)
と書いてゐる。此はどうも、神に関係のある語らしい。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御津(ミツ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ミアサキ
(逆引き)
かれ寤めて問ひ給ひしかば、
爾時
(
ソノトキ
)
に「
御津
(
ミアサキ
)
」と申しき。その時何処を然言ふと問ひ給ひしかば、即、
御祖
(
ミオヤ
)
の前を
立去於坐
(
タチサリニイデマ
)
して、石川渡り、阪の上に至り留り、此処と申しき。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御津(ミアサキ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
みと
(逆引き)
近時三河
宝飯
(
ほい
)
郡
御津
(
みと
)
町附近だろうという説(今泉忠男氏、久松潜一氏)が有力となった。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
御津(みと)の例文をもっと
(1作品)
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“御津(御津地域)”の解説
御津地域(みつちいき)は、岡山県岡山市北区にある地域である。かつての御津郡御津町(みつちょう)に相当する。2005年3月22日に岡山市へ編入合併した。
住所表記において、大字として御津の名称を存続している。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“御津”で始まる語句
御津海道
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“御津”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
斎藤茂吉
柳田国男
折口信夫