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ミアサキ
ふりがな文庫
“ミアサキ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御津
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御津
(逆引き)
かれ寤めて問ひ給ひしかば、
爾時
(
ソノトキ
)
に「
御津
(
ミアサキ
)
」と申しき。その時何処を然言ふと問ひ給ひしかば、即、
御祖
(
ミオヤ
)
の前を
立去於坐
(
タチサリニイデマ
)
して、石川渡り、阪の上に至り留り、此処と申しき。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かれ
寤
(
さ
)
めて問ひ給ひしかば、
爾時
(
ソノトキ
)
に「
御津
(
ミアサキ
)
」と
申
(
まお
)
しき。その時
何処
(
いずく
)
を
然
(
しか
)
言ふと問ひ給ひしかば、即、
御祖
(
ミオヤ
)
の前を
立去於坐
(
タチサリニイデマ
)
して、石川渡り、阪の上に至り留り、
此処
(
ここ
)
と申しき。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
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