“御眞津日子訶惠志泥”の読み方と例文
読み方割合
みまつひこかゑしね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれ御眞津日子訶惠志泥（みまつひこかゑしね）の命は、天の下治らしめしき。次に當藝志比古の命は、血沼の別、多遲麻の竹の別、葦井の稻置が祖なり。
古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)
この天皇、師木の縣主の祖、賦登麻和訶（ふとまわか）比賣の命、またの名は飯日（いひひ）比賣の命に娶ひて、生みませる御子、御眞津日子訶惠志泥（みまつひこかゑしね）の命、次に多藝志比古（たぎしひこ）の命二柱。
古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)
御眞津日子訶惠志泥（みまつひこかゑしね）の命一、葛城の掖上（わきがみ）の宮二にましまして、天の下治らしめしき。
古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)