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御師
ふりがな文庫
“御師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おし
64.7%
オシ
23.5%
おんし
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おし
(逆引き)
内証ながら、山田の
御師
(
おし
)
、
何某
(
なにがし
)
にひかされて、成程、現に師匠をしている、が、それは、山田の廓、新道の、俗に螢小路と云う処に
媚
(
なまめ
)
かしく、意気である。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御師(おし)の例文をもっと
(11作品)
見る
オシ
(逆引き)
伊勢の
御師
(
オシ
)
達にも、そんな神楽をもつて廻つた時代があつた。其図が現存してゐるが、非常に変つたものである。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御師(オシ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おんし
(逆引き)
此所の
絶壁
(
ぜつへき
)
を
竪御号
(
たておがう
)
横御号
(
よこおがう
)
といふ、
里俗
(
りぞく
)
伊勢より
御師
(
おんし
)
の持きたるおはらひ箱をおがうさまといふ、此
絶壁
(
ぜつへき
)
の石かの箱の
状
(
かたち
)
に
似
(
に
)
たるをもつて
斯
(
かく
)
いふなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
御師(おんし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“御師”の解説
御師(おし、おんし)とは、特定の社寺に所属して、その社寺へ参詣者、信者の為に祈祷、案内をし、参拝・宿泊などの世話をする神職のことである。特に伊勢神宮のものは「おんし」と読んだ。御師は街道沿いに集住し、御師町を形成する。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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