“鳳輦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ほうれん88.2%
ほうはい5.9%
みこし5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鳳輦”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻2.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今や彼女は俄かに其五彩の鳳輦ほうれんを進めて、鵬程万里の極、我が日出じつしゆつの宝土に来らざるべからずなれり。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
それは、後醍醐が、泣きしずむ群臣の背にお目をとじて、きざはしを一ト段、ふた段……と下の鳳輦ほうれんへ降りかけられたときだった。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——将軍より上奏する所の条約一条、朝廷においてご聴許ない時は、大老らは承久の故事を追い、鳳輦ほうはいを海島にうつし奉るか、さもなくば主上を伊勢に遷し両宮の祭主となし奉るべし——
『七面鳥』と『忘れ褌』 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
と、急にひとごちして、鳳輦みこしのおそばへ走ってゆき、あたりの公卿へこう告げた。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
賢所かしこどころの神器を、玉体にお添えし、鳳輦みこしへと、おき立てはしたものの、それをかつぐ駕輿丁かよちょうの者はいず、ぜひなく、衛府の士が前後をにないまいらせる。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)