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ほうれん
ふりがな文庫
“ほうれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鳳輦
86.4%
宝輦
4.5%
法蓮
4.5%
烹煉
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳳輦
(逆引き)
還幸の
鳳輦
(
ほうれん
)
をはなやかに百官の
囲繞
(
いにょう
)
して行く光景が、物の響きに想像される時にも、太后は過去の御自身の態度の非を悔いておいでになった。
源氏物語:21 乙女
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ほうれん(鳳輦)の例文をもっと
(19作品)
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宝輦
(逆引き)
私はジーッと見て居りますと馬がおよそ三百騎ばかりで、その大ラマは
金襴
(
きんらん
)
あるいは異様の絹布類で装われてある
宝輦
(
ほうれん
)
に乗って来ました。それが実に立派なものである。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ほうれん(宝輦)の例文をもっと
(1作品)
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法蓮
(逆引き)
天平時代の遺物だという
転害門
(
てがいもん
)
から、まず歩き出して、
法蓮
(
ほうれん
)
というちょっと古めかしい部落を過ぎ、僕はさもいい気もちそうに
佐保路
(
さおじ
)
に向い出した。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
ほうれん(法蓮)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
烹煉
(逆引き)
殆
(
ほとん
)
ど見たままで、別に
烹煉
(
ほうれん
)
を加うるということをせずに、無造作にその物その事の見解を作ッてしまうから、
自
(
おのずか
)
ら真相を
看破
(
あきら
)
めるというには至らずして、
動
(
やや
)
もすれば
浅膚
(
せんぷ
)
の
見
(
けん
)
に陥いる。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ほうれん(烹煉)の例文をもっと
(1作品)
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