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みくるま
ふりがな文庫
“みくるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御車
58.1%
御輦
25.8%
鳳輦
6.5%
御牛車
3.2%
御駕
3.2%
聖駕
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御車
(逆引き)
「これは、中宮のお
実家方
(
さとがた
)
に、俄な御病人が出来たため、夜も
厭
(
いと
)
わせ給わず、おん見舞に
罷
(
まか
)
られる
御車
(
みくるま
)
です。——列を遠くにお開きなさい」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みくるま(御車)の例文をもっと
(18作品)
見る
御輦
(逆引き)
ぢゃによって、
戀
(
こひ
)
の
神
(
かみ
)
の
御輦
(
みくるま
)
は
翼輕
(
はねがる
)
の
鳩
(
はと
)
が
牽
(
ひ
)
き、
風
(
かぜ
)
のやうに
速
(
はや
)
いキューピッドにも
双
(
ふた
)
つの
翼
(
はね
)
がある。あれ、もう
太陽
(
たいやう
)
は、
今日
(
けふ
)
の
旅路
(
たびぢ
)
の
峠
(
たうげ
)
までも
達
(
とゞ
)
いてゐる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
みくるま(御輦)の例文をもっと
(8作品)
見る
鳳輦
(逆引き)
いつも
行幸
(
みゆき
)
の
鳳輦
(
みくるま
)
に
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みくるま(鳳輦)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
御牛車
(逆引き)
「関白殿の
御牛車
(
みくるま
)
と申されても、それは代参、殊に
女性
(
にょしょう
)
じゃ。しばらくの御遠慮苦しゅうござるまい」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みくるま(御牛車)の例文をもっと
(1作品)
見る
御駕
(逆引き)
御駕
(
みくるま
)
空に駐るべく
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
みくるま(御駕)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖駕
(逆引き)
少女
(
をとめ
)
たち、黄菊には
聖駕
(
みくるま
)
の軋みもこもる。
第二海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みくるま(聖駕)の例文をもっと
(1作品)
見る
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