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鳳輦
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みくるま
ふりがな文庫
“
鳳輦
(
みくるま
)” の例文
降るか降らないかのような
時雨
(
しぐれ
)
が道を濡らしていたが、
鳳輦
(
みくるま
)
が御所を出るころには、
冬陽
(
ふゆび
)
が
射
(
さ
)
し、虹の立ちそうな美しい鹿島立ちになった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いつも
行幸
(
みゆき
)
の
鳳輦
(
みくるま
)
に
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“鳳輦”の解説
鳳輦(ほうれん)は、「屋根に鳳凰の飾りのある天子の車」を意味する言葉で、日本においては、古くから、天皇の正式な乗り物を意味するほか、現代では神社の祭りなどに使われる、鳳凰の飾りがある神輿を意味する。
(出典:Wikipedia)
鳳
漢検準1級
部首:⿃
14画
輦
漢検1級
部首:⾞
15画
“鳳”で始まる語句
鳳凰
鳳仙花
鳳雛
鳳眼
鳳
鳳梨
鳳凰堂
鳳翔
鳳闕
鳳凰山