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鳳
ふりがな文庫
“鳳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほう
36.4%
おおとり
27.3%
おほとり
18.2%
とり
18.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほう
(逆引き)
「
鳳
(
ほう
)
鳥も飛んで来なくなった。河からは
図
(
と
)
も出なくなった。これでは私も生きている力がない。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
鳳(ほう)の例文をもっと
(4作品)
見る
おおとり
(逆引き)
与謝野晶子
(
よさのあきこ
)
さんがまだ
鳳
(
おおとり
)
晶子といわれた頃、「やははだの熱き血潮にふれもみで」の一首に世を驚したのは千駄ヶ谷の新居ではなかった
歟
(
か
)
。
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鳳(おおとり)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほとり
(逆引き)
東京工科大学の
鳳
(
おほとり
)
秀太郎博士は、与謝野晶子女史の兄さんとして、電気工学の大家として聞えてゐる学者である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
鳳(おほとり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
とり
(逆引き)
先駆が通って、しばらくすると、彼方からおん輿の屋根にきらめく金色の
鳳
(
とり
)
がゆらゆら見えて来た。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鳳(とり)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳳
漢検準1級
部首:⿃
14画
“鳳”を含む語句
鳳輦
鳳凰
鳳梨
鳳雛
金鳳
鳳仙花
金鳳花
鳳翔
大鳳
鸞鳳
金鳳銀凰
鳳眼
栖鳳
白鳳
龍鳳
鳳凰堂
鳳闕
鳳翼
鳳来寺
鳳凰山
...
“鳳”のふりがなが多い著者
下村湖人
新渡戸稲造
吉川英治
幸田露伴
薄田泣菫
与謝野晶子
永井荷風
田中貢太郎
牧野信一