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栖鳳
ふりがな文庫
“栖鳳”の読み方と例文
読み方
割合
せいほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいほう
(逆引き)
画でいえば精々
栖鳳
(
せいほう
)
とか、
鴈治郎
(
がんじろう
)
程度の技巧的名人肌ではなかったか。西洋人の世界一は、口ぐせの場合が多いようだ。
世界の「料理王逝く」ということから
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
この作品が出品された年は、恰度
栖鳳
(
せいほう
)
先生が、西洋から帰られた年でして、獅子の図が出品されました。
旧い記憶を辿つて
(新字旧仮名)
/
上村松園
(著)
それでも床の間に大阪から持って来た
栖鳳
(
せいほう
)
の
鮎
(
あゆ
)
の軸が掛っているのを見た。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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(10作品)
見る
“栖鳳(
竹内栖鳳
)”の解説
竹内 栖鳳(たけうち せいほう、元治元年11月22日〈1864年12月20日〉- 昭和17年〈1942年〉8月23日)は、戦前の日本画家。近代日本画の先駆者で、画歴は半世紀に及び、戦前の京都画壇を代表する大家である。帝室技芸員。第1回文化勲章受章者。
本名は竹内 恒吉(たけうち つねきち)。最初は棲鳳と号した。霞中庵の号もある。
(出典:Wikipedia)
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
鳳
漢検準1級
部首:⿃
14画
“栖”で始まる語句
栖
栖家
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栖処
栖息
栖方
栖鶴軒
栖子
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