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栖方
ふりがな文庫
“栖方”の読み方と例文
読み方
割合
せいほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいほう
(逆引き)
錨
(
いかり
)
で釣り上げ投げつける起重機や、敵船体を焼きつける鏡の発明に夢中になったアルキメデスの姿を梶はその青年
栖方
(
せいほう
)
の姿に似せて空想した。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
それというのも、まだ知らぬその青年について、高田の説明が意外な興味を呼び起させるものだったからである。青年は
栖方
(
せいほう
)
といって俳号を用いている。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
栖方
(
せいほう
)
は眼をぱちぱちさせ、云うことを聞かなくなった自分の頭を
撫
(
な
)
でながら、不思議そうに云った。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
栖方(せいほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“栖”で始まる語句
栖
栖家
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栖息
栖鶴軒
栖子
栖軽
栖遅