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栖方
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せいほう
ふりがな文庫
“
栖方
(
せいほう
)” の例文
錨
(
いかり
)
で釣り上げ投げつける起重機や、敵船体を焼きつける鏡の発明に夢中になったアルキメデスの姿を梶はその青年
栖方
(
せいほう
)
の姿に似せて空想した。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
それというのも、まだ知らぬその青年について、高田の説明が意外な興味を呼び起させるものだったからである。青年は
栖方
(
せいほう
)
といって俳号を用いている。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
栖方
(
せいほう
)
は眼をぱちぱちさせ、云うことを聞かなくなった自分の頭を
撫
(
な
)
でながら、不思議そうに云った。
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“栖”で始まる語句
栖
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栖鶴軒
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