トップ
>
錨
ふりがな文庫
“錨”の読み方と例文
読み方
割合
いかり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかり
(逆引き)
やっぱりみんな
錨
(
いかり
)
を下ろすが早いか女のところへ上陸したに相違ない。ガルシア・モレノ号は僕の前にたったこれだけの
人数
(
にんず
)
だった。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
それで、何隻もの捕鯨船が、港に
錨
(
いかり
)
を入れたまま、動けなくなってしまった。それから急に、アメリカの捕鯨船は、だめになった。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
沖合四
浬
(
かいり
)
のところに、博光丸が
錨
(
いかり
)
を下ろした。——三浬までロシアの領海なので、それ以内に入ることは出来ない「ことになっていた」。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
錨(いかり)の例文をもっと
(79作品)
見る
“錨”の解説
錨(碇、いかり、アンカー、anchor)とは船舶を水上の一定範囲に止めておくために、鎖やロープを付けて海底や湖底、川底へ沈めて使う器具。定置網や建網などの漁具の固定にも用いる。
船や航海を連想させるものとして、シンボル的に用いられることも多い。
(出典:Wikipedia)
錨
漢検準1級
部首:⾦
16画
“錨”を含む語句
錨鎖
錨索
投錨
錨綱
揚錨機
揚錨絞盤
抜錨
錨床
投錨地
鉄錨
青錨汽船会社
青錨会社
錨繩
錨索大
錨知盛
錨屋万兵衛
錨屋
錨地
古錨
転錨
...
“錨”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
谷譲次
吉行エイスケ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
牧野富太郎
ワシントン・アーヴィング
小林多喜二
葉山嘉樹
江見水蔭
エドガー・アラン・ポー