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錨鎖
ふりがな文庫
“錨鎖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びょうさ
50.0%
べうさ
25.0%
ケーブル
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょうさ
(逆引き)
さて、錨の爪が海底をひっかいて、しっかりと止り、
錨鎖
(
びょうさ
)
がぴいんとはれば、船首は、錨鎖にひき止められて、流れなくなる。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
錨鎖(びょうさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
べうさ
(逆引き)
今
(
いま
)
しも
船首甲板
(
せんしゆかんぱん
)
に
於
(
お
)
ける
一等運轉手
(
チーフメート
)
の
指揮
(
しき
)
の
下
(
した
)
に、はや一
團
(
だん
)
の
水夫等
(
すいふら
)
は
捲揚機
(
ウインチ
)
の
周圍
(
しゆうゐ
)
に
走
(
は
)
せ
集
(
あつま
)
つて、
次
(
つぎ
)
の一
令
(
れい
)
と
共
(
とも
)
に
錨鎖
(
べうさ
)
を
卷揚
(
まきあ
)
げん
身構
(
みがまへ
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
錨鎖(べうさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ケーブル
(逆引き)
ここにもらしてはならぬ一事は、彼が強大な体力を有していて、徒刑場のうちの
何人
(
なにびと
)
も遠く及ばなかったことである。労役において、
錨鎖
(
ケーブル
)
を
撚
(
ひね
)
りまたは
轆轤
(
ろくろ
)
を巻くのに、彼は四人分の価値があった。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
錨鎖(ケーブル)の例文をもっと
(1作品)
見る
錨
漢検準1級
部首:⾦
16画
鎖
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
“錨”で始まる語句
錨
錨綱
錨床
錨索
錨繩
錨地
錨屋
錨知盛
錨索大
錨屋万兵衛
“錨鎖”のふりがなが多い著者
須川邦彦
押川春浪
ヴィクトル・ユゴー
橘外男