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錨床
ふりがな文庫
“錨床”の読み方と例文
読み方
割合
いかりどこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかりどこ
(逆引き)
面目ない
処
(
どころ
)
じゃアない、
皆
(
みん
)
なが
誉
(
ほ
)
めて居やす、
錨床
(
いかりどこ
)
の
鐵
(
てつ
)
が来て、あの
娘
(
ねえ
)
さんのような感心なものは
無
(
ね
)
え、親の為に自分から駈込んで身を売るというのは実に感心だ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「いえ、吉三郎の野郎が町内の
錨床
(
いかりどこ
)
まで来るんで、——あすこの親方の
剃刀
(
かみそり
)
がたまらねえって」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「いえ、吉三郎の野郎が町内の
錨床
(
いかりどこ
)
まで來るんで、——あすこの親方の
剃刀
(
かみそり
)
がたまらねえつて」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
錨床(いかりどこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“錨床”の意味
《名詞》
船舶の甲板で収容した錨を置いておく場所。
(出典:Wiktionary)
錨
漢検準1級
部首:⾦
16画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“錨”で始まる語句
錨
錨綱
錨索
錨鎖
錨繩
錨地
錨屋
錨知盛
錨索大
錨屋万兵衛
“錨床”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
野村胡堂