“せいほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:セイホウ
語句割合
栖鳳45.5%
西方22.7%
製法13.6%
栖方4.5%
聖朋4.5%
製麭4.5%
青袍4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この作品が出品された年は、恰度栖鳳(せいほう)先生が、西洋から帰られた年でして、獅子の図が出品されました。
旧い記憶を辿つて (新字旧仮名) / 上村松園(著)
下方(した)に見(み)ゆるのは矢張(やはり)印度洋(インドやう)の波(なみ)で、事(こと)によつたらマダカツスル島(じま)の西方(せいほう)か、アデン灣(わん)の沖(おき)か、兎(と)に角(かく)歐羅巴(エウロツパ)邊(へん)の沿岸(えんがん)には、左程(さほど)遠(とほ)い所(ところ)ではあるまいと思(おも)はれた。
また籠(かご)の外側(そとがは)とか内側(うちがは)とかに粘土(ねんど)を塗(ぬ)り込(こ)めて、籠(かご)と共(とも)に火(ひ)で燒(や)くといふ製法(せいほう)もあつたようであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
錨(いかり)で釣り上げ投げつける起重機や、敵船体を焼きつける鏡の発明に夢中になったアルキメデスの姿を梶はその青年栖方(せいほう)の姿に似せて空想した。
微笑 (新字新仮名) / 横光利一(著)
それというのも、まだ知らぬその青年について、高田の説明が意外な興味を呼び起させるものだったからである。青年は栖方(せいほう)といって俳号を用いている。
微笑 (新字新仮名) / 横光利一(著)
この作者は唐(とう)の張読(ちょうどく)であります。張は字(あざな)を聖朋(せいほう)といい、年十九にして進士(しんし)に登第(とうだい)したという俊才で、官は尚書左丞(しょうしょさじょう)にまで登りました。
この設立に際して農務省は三十万円ほどの費用を支出し、なお年々保護を与えるはず、そしてドイツの製粉組合や製麭(せいほう)組合等の合同で維持して行くとの事である。
話の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
たまたま陣頭に姿を現わした単于(ぜんう)とその親衛隊とに向かって、一時に連弩(れんど)を発して乱射したとき、単于の白馬は前脚を高くあげて棒立ちとなり、青袍(せいほう)をまとった胡主(こしゅ)はたちまち地上に投出された。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)