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進士
ふりがな文庫
“進士”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんし
93.3%
シンジ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんし
(逆引き)
この作者は
唐
(
とう
)
の
張読
(
ちょうどく
)
であります。張は
字
(
あざな
)
を
聖朋
(
せいほう
)
といい、年十九にして
進士
(
しんし
)
に
登第
(
とうだい
)
したという俊才で、官は
尚書左丞
(
しょうしょさじょう
)
にまで登りました。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
もちろん女も真実心からそう申しておりました。けれどわたしはそのうちに都に
出
(
い
)
で、
進士
(
しんし
)
の
試験
(
しけん
)
をとるため勉学にはげんだのでございます。
おしどり
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
進士(しんし)の例文をもっと
(14作品)
見る
シンジ
(逆引き)
羨しいものだと、高野に來た誰も彼もが言ふが、——内典を研究する人たちには、さう言ふゆとりがあるから羨しいよ。博士よ
進士
(
シンジ
)
よと言つても、皆
陋
(
サモ
)
しい者ばかりでね——。
死者の書 続編(草稿)
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
進士(シンジ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“進士”の解説
進士(しんし)とは、隋から北宋中期にかけての科挙の六科の一つ。王安石の改革で進士科以外が廃止された後は、科挙の登第者(合格者)を指し、以降の南宋から清まで続いた制度である。
(出典:Wikipedia)
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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進士蔵人
進士作左衛門
進士入道阿性房
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