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下方
ふりがな文庫
“下方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したかた
42.1%
した
31.6%
かほう
15.8%
しもかた
10.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したかた
(逆引き)
それから握飯の針のようなのを二ツずつ貰って食べる、帰ると三味線のお
温習
(
さらい
)
をして、そのまま
下方
(
したかた
)
の稽古に
遣
(
や
)
られる。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
下方(したかた)の例文をもっと
(8作品)
見る
した
(逆引き)
これらの位みな
上方
(
うへ
)
を視る、かれらまたその力を強く
下方
(
した
)
に及ぼすがゆゑに、みな神の
方
(
かた
)
に引かれしかしてみな引く 一二七—一二九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
下方(した)の例文をもっと
(6作品)
見る
かほう
(逆引き)
カビ博士は、
下方
(
かほう
)
に見える
乳房
(
ちぶさ
)
の形にこんもりもりあがった白い
丘陵
(
きゅうりょう
)
へ向け、
下
(
さ
)
げ
舵
(
かじ
)
をとった。艇はゆるやかに曲線の道をとって、水中を降下していった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
下方(かほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しもかた
(逆引き)
凱旋の翌日、
獲
(
え
)
た首を検したのに二千五百余あった。
下方
(
しもかた
)
九郎左衛門が
生擒
(
いけどり
)
にした
権阿弥
(
ごんあみ
)
をして首を名指さしめた。
桶狭間合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
下方(しもかた)の例文をもっと
(2作品)
見る
“下方”の意味
《名詞》
下 方(かほう)
下の方。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“下方”の類義語
裾
尻
底
下部
下側
“下方”で始まる語句
下方掛
下方の国
下方左近将監
下方衆
下方風
検索の候補
貴下方
下下方
中下方
下方左近将監
下方掛
下方衆
下方風
後下方
宮殿下方
長唄下方
“下方”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
羽志主水
アリギエリ・ダンテ
押川春浪
三遊亭円朝
泉鏡花
島崎藤村
菊池寛
吉川英治
海野十三