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温習
ふりがな文庫
“温習”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さらい
42.1%
さら
15.8%
おんしゅう
10.5%
おさらい
10.5%
さらひ
10.5%
おさらひ
5.3%
なら
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらい
(逆引き)
それから握飯の針のようなのを二ツずつ貰って食べる、帰ると三味線のお
温習
(
さらい
)
をして、そのまま
下方
(
したかた
)
の稽古に
遣
(
や
)
られる。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
温習(さらい)の例文をもっと
(8作品)
見る
さら
(逆引き)
「学而時習之不亦悦乎。」という開巻第一の言も仮名でいえば「皆さんは学校で教わった事を家へ帰ってもお
温習
(
さら
)
えなさいよ。」
論語とバイブル
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
温習(さら)の例文をもっと
(3作品)
見る
おんしゅう
(逆引き)
私が初めて
温習
(
おんしゅう
)
会に出て梅の春を語ったときに、連中の仲の町の鶴屋という
引出茶屋
(
ひきてぢゃや
)
の主人がお師匠さんと一緒の写真を撮ってくれた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
温習(おんしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おさらい
(逆引き)
それよりも、徹夜の
温習
(
おさらい
)
に、何よりか
書入
(
かきい
)
れな
夜半
(
やはん
)
の茶漬で忘れられぬ、大福めいた
餡餅
(
あんも
)
を
烘
(
あぶ
)
ったなごりの、餅網が、
佗
(
わび
)
しく
破蓮
(
やればす
)
の形で畳に飛んだ。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
温習(おさらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
さらひ
(逆引き)
案内されたのは、隣の八疊、それに小さな板敷の舞臺が付いて、此處で年に何度かの小さいお
温習
(
さらひ
)
も出來るやうになつて居ります。
銭形平次捕物控:281 用心棒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
温習(さらひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おさらひ
(逆引き)
其
(
そ
)
れよりも、
徹夜
(
てつや
)
の
温習
(
おさらひ
)
に、
何
(
なに
)
よりか
書入
(
かきい
)
れな
夜半
(
やはん
)
の
茶漬
(
ちやづけ
)
で
忘
(
わす
)
れられぬ、
大福
(
だいふく
)
めいた
餡餅
(
あんも
)
を
烘
(
あぶ
)
つたなごりの、
餅網
(
もちあみ
)
が、
侘
(
わび
)
しく
破蓮
(
やればす
)
の
形
(
かたち
)
で
疊
(
たゝみ
)
に
飛
(
と
)
んだ。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
温習(おさらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なら
(逆引き)
麹町
(
こうじまち
)
辺であるが、どこをどう廻ったのか、
真砂町
(
まさごちょう
)
の嬢さんがこの辺へ来るのは、旅行をするようなもので、野山を越えてはるばると……近所で
温習
(
なら
)
っている
三味線
(
さみせん
)
も、旅の衣はすずかけの
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
温習(なら)の例文をもっと
(1作品)
見る
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
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総温習
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斎藤緑雨
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小山清
高浜虚子
泉鏡花
正宗白鳥
泉鏡太郎
久生十蘭
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