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温習
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さら
ふりがな文庫
“
温習
(
さら
)” の例文
「学而時習之不亦悦乎。」という開巻第一の言も仮名でいえば「皆さんは学校で教わった事を家へ帰ってもお
温習
(
さら
)
えなさいよ。」
論語とバイブル
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
力のない声ではじめのところを
温習
(
さら
)
ってみる。うまくいきそうもない。胸がドキドキしてはきたくなってくる。足元から風が吹きあげているようで、なんともたよりない気持だ。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鶴子さんは夜になると箏を
温習
(
さら
)
へる。今迄は温習へる事もあり温習へぬ事もあつたのが、水月が來てからは毎晩温習へる。夜になると水月は必ず歸つて來る。三藏も大概毎晩のやうに來る。
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“温習”で始まる語句
温習会