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真砂町
ふりがな文庫
“真砂町”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞砂町
読み方
割合
まさごちょう
90.5%
まさごちやう
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさごちょう
(逆引き)
(急いで出ようとして敷居に
蹶
(
つま
)
ずく。)「あぶないぞナ。」「なに大丈夫サ、大丈夫天下の志サ。おい車屋、
真砂町
(
まさごちょう
)
まで行くのだ。」
初夢
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
真砂町
(
まさごちょう
)
の
喜三郎
(
きさぶろう
)
——若くて野心的で、平次の心酔者なる御用聞が、風呂敷に包んだまま、三百両の小判を持って来て見せたのです。
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
真砂町(まさごちょう)の例文をもっと
(19作品)
見る
まさごちやう
(逆引き)
「いや、
真砂町
(
まさごちやう
)
のは三等局で電報はかけられないんだよ。これから本郷局へ行く気でゐるんだが……」
イボタの虫
(新字旧仮名)
/
中戸川吉二
(著)
兄妹
(
ふたり
)
は本郷
真砂町
(
まさごちやう
)
の素人屋に
室
(
へや
)
を並べてゐて、信吾は高等学校へ、静子は
某
(
なにがし
)
の美術学校へ通つた。当時少尉の松原政治が、
兄妹
(
ふたり
)
に接近し始めたのは、其後間もなくの事であつた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
真砂町(まさごちやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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佐々木邦
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正岡子規
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