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喜三郎
ふりがな文庫
“喜三郎”の読み方と例文
読み方
割合
きさぶろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きさぶろう
(逆引き)
真砂町
(
まさごちょう
)
の
喜三郎
(
きさぶろう
)
——若くて野心的で、平次の心酔者なる御用聞が、風呂敷に包んだまま、三百両の小判を持って来て見せたのです。
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
が、しまいには彼も
我
(
が
)
を折って、求馬の顔を尻眼にかけながら、
喜三郎
(
きさぶろう
)
の取りなしを
機会
(
しお
)
にして、左近の同道を承諾した。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
喜三郎
(
きさぶろう
)
は心配の余り、すぐにも医者を迎えたかったが、病人は大事の洩れるのを
惧
(
おそ
)
れて、どうしてもそれを許さなかった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
喜三郎(きさぶろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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