トップ
>
真砂
ふりがな文庫
“真砂”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞砂
読み方
割合
まさご
92.1%
しんしゃ
2.6%
まさ
2.6%
まなご
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさご
(逆引き)
しかも世界に星の
真砂
(
まさご
)
の如く、
恒河沙
(
ごうがしゃ
)
数の如くきらめくそういう明滅の美こそ真に大なるものを生ましめる豊饒の場となるのである。
永遠の感覚
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
真砂(まさご)の例文をもっと
(35作品)
見る
しんしゃ
(逆引き)
忠「えらいものだね、真珠に麝香に
真砂
(
しんしゃ
)
に竜脳の四
味
(
み
)
を
細末
(
さいまつ
)
にして、これを蜂蜜で練って付ける時は眼病全快する、成程、宜しい、これを持って
行
(
ゆ
)
きましょう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
真砂(しんしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まさ
(逆引き)
山陰側に出るのは
真砂
(
まさ
)
と称し、粒も大きく、黒色の光沢を有する磁鉄礦で、不純物も少いさうだが、山陽側に出るのは
赤目
(
あかめ
)
と称し、粒も細かく、褐色を帯び、燐、硫黄
出雲鉄と安来節
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
真砂(まさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まなご
(逆引き)
「玉津島磯の
浦廻
(
うらみ
)
の
真砂
(
まなご
)
にも
染
(
にほ
)
ひて行かな妹が
触
(
ふ
)
りけむ」(巻九・一七九九)、「
相模路
(
さがむぢ
)
の
淘綾
(
よろぎ
)
の浜の
真砂
(
まなご
)
なす
児等
(
こら
)
は
愛
(
かな
)
しく思はるるかも」(巻十四・三三七二)等の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
真砂(まなご)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
“真砂”で始まる語句
真砂町
真砂座
真砂路
真砂子
検索の候補
真砂町
真砂座
真砂路
真砂子
腕真砂
江戸真砂
浜真砂助
中洲真砂座
本郷真砂町
牟婁郡真砂
“真砂”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
小出楢重
田畑修一郎
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
岩野泡鳴
中島敦
木暮理太郎
佐々木邦
三遊亭円朝
高村光太郎